eスポーツとは何か?気になる賞金やゲーム種目12選
世界各国で盛り上がりを見せているesportsですが大会賞金や基本のゲーム種目をご存知でしょうか?
この記事では賞金額やどんなゲームがあるのかがわかります。
高額賞金を目指してゲームにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
eスポーツとは
eスポーツ(esports)」は、「エレクトロニック・スポーツ」の略称です。
PC・スマホ・ゲーム機を使用して、対戦をスポーツ競技として行います。
eスポーツの賞金ってどれくらいなの?
eスポーツの賞金額は、世界大会や日本大会などの規模によって大きく変わります。
ゲームタイトルごとの賞金額、プレイヤー、トーナメントのTOP3の結果はこちらです。
世界大会 | ゲームタイトル | 賞金額 | プレイヤー数 | トーナメント数 |
1位 | Dota 2 | $289,167,148 約383億4370万 |
4402 | 1667 |
2位 | Counter-Strike: Global Offensive | $138,195,269 約183億2436万 |
15028 | 6314 |
3位 | Fortnite | $132,119,016 約175億4399万 |
5198 | 812 |
引用元:Esports Earnings
日本大会 | ゲームタイトル | 賞金額 | プレイヤー名 | トーナメント名 |
1位 | Shadowverse | $1,228,551
約1億5000万円 |
kakip選手 | Shadowverse World Grand Prix 2021 |
2位 | Shadowverse | $1,003,000.00
約1億800万円 |
ふぇぐ選手 | Shadowverse World Grand Prix 2018 |
3位 | ストリートファイターV | $505,049
約5,200万円 |
ときど選手 | EVO 2017 |
eスポーツ市場について
世界
2020年のeスポーツ市場の売上は約1,165億円にも上り、その内2020年度の全世界売り上げ35%は中国と言われています。
2023年には約1,758億円を突破する見込みです。
日本
日本国内のeスポーツ市場は、2019年は61.2億円と調査結果も出ています。
今後も日本企業のスポンサーが増え続けており、市場は右肩上がりの傾向です。
2023年には1兆5571億円、2024年には1兆8428億円に市場規模が推移すると予測されています。
2022年度には1兆2787億円の市場規模だったの今後とも拡大していくのは間違いないですね。
eスポーツの種目一覧
esportsの主な12種目
- シューティング(FPS)
- シューティング(TPS)
- 格闘対戦ゲーム
- スポーツ
- レーシング
- パズルゲーム
- RTS(リアルタイムストラテジー)
- オンラインストラテジーゲーム
- MOBA(マルチプレイオンラインバトルアリーナ)
- デジタルカードゲーム(DCG)
- MMORPG(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム)
- 音楽ゲーム
まとめ
esportsの賞金額や市場規模に衝撃を受けた人が多かったのではないでしょうか?
20歳を超えてからプロゲーマーになった方達や、16歳で億り人になった少年もいるので夢がありますね。
esportsを通じて地方自治体の活性化や、介護施設でのコミュニケーションなどたくさんの可能性を秘めているesportsです。
好きなゲームでお金を稼ぐのは大変ですが、楽しみながら挑戦してみてはいかがでしょうか。
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